記事 効果実証済み! ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコース

アイルランドの『タトラー・マン』誌が、ランドマークワールドワイドを「人生を変える力を秘めたプログラム」と紹介。                                                        

『アイリッシュ・タトラー・マン』** 2014年6月1日号

たった3日間で人生の質にポジティブで永続的な影響を及ぼすことは本当に可能なのか。ランドマークワールドワイド社は、それは可能だと大胆にも明言している。ランドマークワールドワイド社は、人間関係、コミュニケーション、生産性、およびリーダーシップに関する先駆的なプログラムやセミナーを提供する国際的企業である。小誌『アイリッシュ・タトラー・マン』は、信頼できる人物2名を実証実験台としてブレークスルーテクノロジーコースに送り込み、後日報告をもらった。

ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースとは何か?

ランドマーク・ワールドワイド社は、自社を「個人および仕事上の、成長、訓練、発展の国際的企業」と定義している。ところがインターネットで検索してみると、巷では「深遠な」から「人生を変える」まで、さまざまな言葉で表現されていることがわかる。
ランドマークワールドワイドは自社のプログラムを「存在論および現象学的」と説明する。同社の広報部長であるデボラ・ベロセット=ミラー氏は、次のように述べている。「弊社のプログラムは、トランスフォメーション学習のモデルに準拠しています。トランスフォメーション学習は、情報提供型の学習とは異なります。情報提供型の学習とは、知識(知っていること)を増やし、既に持っている思考や判断基準の枠組みに新しい知識を付け足すものです。一方、トランスフォメーション学習では、個々人の認知、思考、行動の基本的構造を意識的に見ることができるようになります。そのような意識を獲得すると、今までの自分のものの見方や限界を超えたところで、物事を考えたり行動したりすることが可能になります。」
ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースは、ランドマークワールドワイドのプログラムの中でも最も人気が高い。加速的に自分を成長させる、3日間と一晩のプログラムだ。ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースは、参加者が自らの観点や限界を発見していくように促しつつ、何が可能か、に対して各々が持っている概念を改めて設定し、最終的には個人の成長を促すことを目指して行われている。
眉唾に聞こえるかもしれないが、ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースの卒業生の中には数多くのビジネスリーダーがいて、その多くが、ブレークスルーテクノロジーコースの深遠さやトランスフォメーションを引き起こす効果について熱心に語っているのだ。ルルレモン社のように、社員の参加費を負担している優良企業はいくつもある。さらに、過去20年間に200万人を越える人がランドマークワールドワイドのプログラムに参加した、という些細な事実(些細?!)もある。それほど多くの人間が事実誤認に陥っているなどということがありうるだろうか。

ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースはどういう人に向いているのか?

人生に対する見方や行動が変わる、という可能性に心惹かれる人すべてに向いている。

ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースに必ずついてくるもの

ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースは3日間の集中的なセミナープログラムだ。参加者は、人間関係の質を高め、人生を深く味わうために、今までにない新しい行動や考えを試すように勧められる。
今回のブレークスルーテクノロジーコースは、ダブリン市のサントリー地区にあるクラウンプラザホテルで開催された。リーダーは、ゲイル・ルガシックという名の畏敬に値する米国人で、軍隊並みの精度でプログラムを進行させ、詳細に話し、そしていろいろな機会を捉えては、150人近くいる参加者をステージに招きマイクの前に立って意見や体験を分かち合うように招待する。恐ろしげなところだと聞こえても無理ないが、手を挙げて熱心に発言を求める参加者は後を絶たず、この分かち合いを通して、各参加者の独自の視点が、他の参加者にも恩恵をもたらしている。
どうしてもマイクの前で話さなくてはならないという訳ではないが、全面的な参加は必須だ。自らを見つめることと正直であることが決定的に重要なのだ。それによって参加者は、いわば自分の人生を拡大鏡で見ること、「まがいもの」であったところやインテグリティが欠けていたところを特定すること、自分特有の「ペテン」を吟味することなどが、すべて可能になるからだ。ちなみに「ペテン」とは、非生産的な行動パターンのことで、これによって妨げられるのは、広い視野や偏りのない観点に立って困難な状況に対処することである。
念のために言っておくが、この3日間、大抵は金・土・日曜日だが、ヘトヘトにくたびれるくらい集中的な3日間になる。毎日13時間のうち、短い休憩が2回と90分の食事の休憩が1回。課題は、休憩時間の間にも各日の終わりにも出される。ということで、休養や気晴らしをしている暇は到底無い。
ランドマークワールドワイドは、少ない規則を厳格に守る。「時間厳守」は必須だ。それによって毎日のセミナープログラムが午前9時きっかりに始められる。会場では飲食は禁止で、飲めるのは水だけだ。
ブレークスルーテクノロジーコースではノートを取らないよう言われる。これは、ブレークスルーテクノロジーコースの素材の秘密保持のためではない。リーダーや、演壇のマイクのところで自ら進んで分かち合っている一人ひとりに全注意を向けてほしいからだ。明らかに、人の分かち合いに耳を傾けるというのは、決して他人の心の中をのぞき見るといったことではない。これは、個々の参加者が自らの「盲点」の存在、あるいは自分の思考や行動における非論理的なパターンの存在を承認する助けとなる、信じられないほど洞察に満ちた方法なのだ。
ルガシック氏の巧みな手綱捌きのもと、クラスメートが苦心しながら自らの人生の状況に取り組み、やがて本当の問題に向き合い始める姿を見ていると、他の参加者たちも、自分もまったく同じ道を辿っているのだなと思えるようになる。当然、感情も込み上げてくるし、涙もよく流れる。しかし、それが劇的な効果を上げているようだ。
一つのテーマが終わると、参加者はよく、近くに座っている人の方を向いて、各自の解釈や学んだこと、最終的にはその原則を自分の人生にどのように応用するか、などを分かち合うように言われる。はじめはたじろぐが、すぐに慣れてくる。隣に座っている人にもよるが、たいていは楽しくて実りある実習だ。
セミナーの内容について言うと、ルガシック氏が様々な概念を紹介し、参加者を十分に巻き込みつつ、しばしばユーモアも交えながら既成概念に挑戦していく、というふうだ。テーマは、幼少期に受けた体験や行動から、人間関係、仕事に関連する事項、などに及ぶ。
毎日の長時間にわたるセッションを、ルガシック氏は、ホワイトボードに図を描いてその時々の概念を説明しつつ、その雄弁さによって、大多数の参加者たちが必ず全力で取り組み続けるようにしていく。

「数多のビジネスリーダーたちが、ブレークスルーテクノロジーコースの深淵さ、トランスフォメーションを引き起こす効果について熱心に語っている」

総合判定

人生を変える力を秘めているプログラムである。ランドマークワールドワイド・ブレークスルーテクノロジーコースは臆病な人間には向かない。参加する人に必要なのは、新しい見方と新しい解釈とを試そうとすること、正直に自分自身を見つめ、他人にどう接しているかを見つめること、そして、究極的には、参加中に学んだことをやり続ける覚悟である。
言うまでもなく、このセミナープログラムはすべての人に向くわけではない。疲れる、感情的に疲労する、と思う人もいるかもしれない。しかし、セミナープログラムの成果はすでに示されたとおり、信じられないほど幅広い分野にわたり、かつ肯定的である。参加者が投入したものは利子付きで戻ってくると言えよう。
実際に、ランドマーク・ワールドワイド社が包括的な言葉として用いる「ブレークスルー」を求める人には、それが個人的なことであれ、経済や仕事、その他の分野のことであれ、人生のいかなる分野においても、この3日間のセミナープログラムは信じられないほどパワフルなツールとなる。このセミナープログラムから、将来の行動を選択していく能力と、その選択の過程において過去の破壊的な(あるいは少なくとも建設的ではない)行動パターンを放棄する能力とが、得られるだろう。

 
ブレークスルーテクノロジーコースなどのセミナーに関する詳しい内容は、
ランドマークワールドワイドの公式サイトをご覧ください。
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